


武者小路千家の露地の中門(ちゅうもん)で、その屋根の形状が編笠に類似しているところから、編笠門と呼ばれています。軽快な竹格子の両開き戸に、大きな曲線を描いた桧皮葺(ひわだふ)きの屋根の構造が、他に類を見ない珍しい中門として広く知られています。直斎の好みが原型と伝えられ、愈好斎の再建以降は約二十年ごとに屋根の葺き替えが行われており、当流の象徴の一つとなっています。
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