茶室のご案内

京都御所が室町時代初期に現在の地に移されて以来、「武者小路通」は京都御所警護にあたる侍達が住したことにより、この名で呼ばれてきました。  
その昔は古今伝授の大家と仰がれた三条西実隆(さんじょうにしさねたか)の屋敷があったと伝えられています。
武者小路千家は、この同家南側に面する道路、武者小路通の西寄りに通用門があり、東寄りに弘道庵(こうどうあん)前車廻しと表玄関があります。表玄関からは弘道庵寄付(よりつき)にすぐに入ることになり、通用門からの来客は内玄関から寄付をへて、半宝庵(はんぽうあん)、環翠園(かんすいえん)、行舟亭(ぎょうしゅうてい)、祖堂(そどう)、官休庵(かんきゅうあん)など、それぞれの茶室へ通ります。
通用門
半宝庵
環翠園
行舟亭
祖堂
弘道庵
編笠門
露地(ろじ)は南面の西から東へ、さらに北へと奥深く細長く続きます。
その南北に伸びる露地を挟むような形で、弘道庵が渡り廊下をへて東隣にあり、さらに露地北には二階建ての茶室、起風軒(きふうけん)があります。
官休庵
起風軒
仰文閣

-- 写真提供 --
竹前 朗

鳥山 生夫
畠山 崇
水野 克比古

露地の南東隅には外腰掛(そとこしかけ)並びに下腹雪隠(したばらせっちん)、北端には南向きに内腰掛(うちこしかけ)が設けられています。
 

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